2009年08月30日
国民審査の用紙が小さい

今日は、衆議院選挙と最高裁裁判官の国民審査です。
今回の国民審査は、一票の格差の問題を取り上げている方々が新聞広告を出したり、マスコミも国民審査に多少は注目しているみたいです。
国民審査(裁判官の罷免(クビ)を可とするかどうか)は、今回9名の裁判官の審査です。
審査用紙は、選挙の投票用紙と同様の大きさでしたので、裁判官の氏名に×をつけるだけとはいえ、裁判官の名前の字も小さければ×をつける欄も小さいものでした。
これは、国民審査において×を付ける国民の権利を物理的に行使しづらくしているともいえます。
名前と×を付ける欄を載せるだけとしても審査の用紙をせめてA5版程度の大きさにして、文字と×の欄を大きくして、×を付けようと思ったら容易に付けられるようにすべきだと思います。
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北海道コンテンツ法律事務所
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弁護士 林 朋寛(札幌弁護士会所属)
http://www.sapporobengoshi.com
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Posted by 弁護士林朋寛 at 11:44
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